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農業が向かない人

農業が向かない人が畑にいた

「これから農業やろうと思ってるけど、自分って農業に向いてるのかな?」
「自分は、農業が向かない人なのかも…」

自分も農業やる前とか不安があって、
一番は「体力持つかな…」でしたね。

ゼロから農業始めて15年近く農業をやってきまして、
いろんな輝いている農家さんを見てきました。

そこで気づいたんです。
その人たちを見てて、逆に農業に向かない人の特徴が見えてきたんですね。

今回の内容をご覧いただくことで、自分が農業に向いているかどうか?の自己判断できるようになり、
そこの弱点を克服し、のびのびとした農業ライフを楽しめるようになります

農業できるかどうか不安なあなたや、
自信がもてないあなたにとって参考になれば幸いです。

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農業が向かない人の特徴

「特にこんな人!」っていう特徴を挙げました。
それが次のとおりです。

  • 一人で黙々と作業できない
  • 自分で予定を立てられない
  • 協調性がない
  • 心が広くない

体力とか虫嫌いは?

「あれ?体力がない人とか、虫が嫌いな人とかは?」
って思われるかもしれませんが、
これは本当に関係ないです。

なんでそんなこと言えるのか?というと、
僕がそうだったからです。
でも僕が農業やれてるから、これは関係ないです。

体力について

「いやでも、体力本当にないんですよ」
こっちだってヒョロメガネで20Kの肥料袋、持つと足がプルプルしてましたからね。
でも不思議です。
農業やってれば農業に必要な体力って付いてくるんですよ。


「いや、実感がないですけど…」
そこは無意識レベルでついてるから大丈夫。
農業やった分だけその体力は、確実についてます。

虫嫌いについて

「でも虫はどうもね…」
僕もイヤでしたよ。虫を素手で捕まえるとかできないですし。
服にアリが登ってきたら、必死になって振りはらってました。
でも不思議です。
農業やってれば虫に対する抗体ができてくるんです。
これを一言でいうと、「慣れ」です。

だから、体力がない方、虫が苦手な方、本当に大丈夫です。
それよりもこっちのほうに注目すべき。

農業が向かないと柿もつくれない

一人で黙々と作業できない

なんで?
農作業ってひたすら同じことを繰り返していく作業なんです。

例えば、ぶどうの摘粒って作業がありますが、
ぶどうの房7センチくらいに50粒ぐらい小さな実がたくさんついています。
ここからダメな粒をハサミで切り落としていって、35粒にする。
この作業を3000房とか10000房とか平気でやらないといけません。

ひたすら同じことを繰り返す。
でも出来ない。
すぐに飽きてしまって、タバコ吸い始めたり、スマホいじり始めたり…
農作業が進みません。
それでもどんどん畑の様子はおかまいなしに進んでいくんで、追いつかなくなる。

一人で黙々と作業ができないと、農業は向いていません。

農業が向かない人でも、ゼンマイは育てられる

自分で予定を立てられない

なんで?
作物を育てて収穫するとしたら、
だいたいいつぐらいに収穫できるな。って予想はつくと思います。

この日に播種をすれば、このへんで苗ができて、だから植え付けがいつで…
ってわかると思います。

「いつまでにこの準備終わらせておかないといけない。」
「あの作業はこれくらいかかるから、ここから始めないと。」
そういった予定を立てるのは農業やる上で必須なんですね。

できないとどうなるか?

すべてが後手後手にまわってしまって、
「苗の植え付け間に合わなくてひょろひょろになっちゃった。」
「防除したかったけど、手をつけられなかった。」
ってことになります。

しまいには良いものが収穫できない。

天気もそうです。

週間天気予報を見て、そこからいついつまでにやらないととか
あるわけです。
その場その場で対処するんじゃなくて、先を見越して予定を立てておくことが
うまく農業をするコツだと感じます。

自分で予定が立てられないと、農業は向いてません。


協調性がない

まわりの人のことを考えて行動できない人のことです。
「え?農業って人と関わらなくても出来るんじゃないの?」
「自分、人付き合いが苦手だから農業やりたいと思ってたのに…」
ってお考えでしたら、実際は真逆です。

地域に住んで農業を始めると

ガンガン、プライベートにづかづかと足踏み入れてきます。
まわりの農家さんとの付き合いもかなりあります。

これってなんでかというと、
農業って地場産業、地域のお仕事なんで、自然と人との和を協調する風土があります。
だから地域が成り立ってる側面もあります。

だからこそ、協調性がないと厳しい。
ずっとよそ者扱いだったり、だれだれさんちのせがれはちょっとね…って
言われて、それがやりにくくなってきます。
昔でいう村八分、仲間はずれです。

協調性が無いと、農業は向いてません。

この人は農業が向かない人ではない

心が広くない

なんで?
これは受け入れる心が広くないっていうことです。
どうしてこう考えるか?というと
農業って予測不可能なことが他の仕事よりも断然多いです。

「順調に育っていたに、強風で作物が倒れちゃった…」
「収穫間際で、実がほぼすべて落ちちゃった…」

手間暇かけて愛情をもって育ててきたのに、こんなことになるなんて…
ってなるわけです。
その事実を受け入れられない。
それだけの心が広くないと、ずっと引きずります。
こんなことが毎年起こります。

コロナの初年度のとき

コロナが確認されて、初めて緊急事態宣言が出たりした年のことを覚えてますか?
農業って毎年コロナみたいなものです。

この先どうなるんだろう…?って不安になったり、
仕事がなくなっちゃってどうしたら…

そりゃ補助金もらいますよね。
コロナのときにも、いろんな制度がでましたよね。
みなさん、恩恵にあずかりましたよね。
農業は毎年そうなんで、そりゃ補助金もらいます。制度つかいます。

話は逸れましたが、そういったことを経験しても
その事実を受け入れて前に進もうとしていく必要があります。

心が広く無いと、受け入れられない。
心が広く無いと、農業は向いてません。

農業が向かないなら、空を見よう

ここまで聞いて

これで、農業に向かない人の特徴を挙げ終わりました。
これって、実は農業に限った話じゃなくて、
普段みなさんのお仕事でもそういった側面ありますよね。
ましてや事業主、フリーで働いてる方ならなおさらだと思います。

もうお気づきだと思いますが、
農業も他産業で必要なスキルが試されるわけです。

ただ今ここで「スキル」って言いましたけど、
どれだけ興味を持っているかでこれって変わると思ってるんですね。
それが、次にお話ししていく
それらを確実に克服できる対処法っていう内容です。


それらを確実に克服できる対処法は?

もう結論から言うと、その対処法って
「本気で興味を持つこと」「のめりこむ」ことです。
つまりは「熱量」をもつことなんです。
これだけですべての悩みがなくなります

こんな条件はどう?

たとえば、あなたがもし毎日お金が5万円自動で振り込まれる方法があるとしたら、
興味湧きますよね。
勝手にお金が入ってくる、しかも毎日。仕事しなくて済む!
その方法を達成するには次のことをやらないといけない。

まず、一人で毎日PCの作業が必要になります。
で1年間のうち、年に6回日本のどこかで、記者の方数名と一緒に農家さんに取材してください。
って条件どうです?
頑張ろうってなりますよね。


でも
毎日PCの作業なんで、一人で黙々と作業します。
年に6回、取材するんで、自分で予定を立てます。
記者の方数名と一緒なんで、協調性がいります。
農家さんに取材なんで、申し出を断られたり、ドタキャンされたりします。
なので、それらを受け入れる心が必要です。

でも、できますよね。
ここから感じられたように、あなたのその仕事に対する「熱量」があるから
苦じゃないんですよね。

農業が向いてない特徴に当てはまってしまっても

仕事に対する「熱量」、
つまりは、農業に対して「本気で興味を持つこと」「のめりこむ」、
「熱量」をもつことなんです。

これでもう農業に向かない人の特徴にあてはまっても、
それを克服しよう。なんとかしよう。って思って行動すると思います。


具体的には?

・一人で黙々と作業できない
→音楽聴きながら、ラジオ聴きながらやればいい。人と一緒にやればいい
・自分で予定を立てられない
→人から教わって完コピすればいい。模倣すればいい。
・協調性がない
→すぐに打ち解ける必要はない。挨拶から会釈から始めればいい。
家族と話ができるなら、人と話ができるなら、そのうち2、3言葉がでてくるからそれでいい。
・心が広くない(悲観的になりやすい)
→確かに、ショックはでかい。辛い。必要なら1日ふさぎこんでればいい。んで寝る前に「でも、それですぐに死ぬわけじゃない。」
って思えばいい。それを繰り返していけば、いつの間にか心は広くなる。


そもそも

あなたは農業に興味を持ってるから、この記事をここまで読んでますよね。
まず、この時点で一歩進んでます。

興味を持ってるんであれば、自分の思うがままいろんなこと調べて、触れて、感じて、どんどんのめりこんでいけば
あなたは農業に向く人になってます。

終わりに

いかがでしたか?

農業に向かない人の特徴をとらえることで、そのためにはどうしたらいいのか?について、最後のほうで触れさせていただきました。
やるならとことん、のめり込んでいきましょう。

こんな感じで、農業にプラスになりそうなことをコンテンツにしています。
参考になりましたら幸いです。

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ご覧いただきまして、ありがとうございました。

written by 農業、始める

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