【怒鳴られるレベル】どんなクレームが農業やっててあった?

こんにちは、ゆびです。
今回は「農業をやっていてどんなクレームがあったか」というお話をします。
リクエストはからきちさんから。「畑を始めたら周りの農家さんがうるさく、小さいことで文句を言ってくるし、変なルールもあってやりにくい。どうしたらいいでしょう?」という内容でした。
僕自身も農業を始めたばかりの頃、同じようなことで悩んでいました。
今日は実体験をベースに、栽培中に受けたクレームと、取引先からのクレーム、それに対する僕なりの対処法をまとめます。
目次
クレームは事前に知っておくと楽になる
農業をやっていると、どうしても周囲から注意や文句が出てきます。
・資材の置き方
・草刈りのタイミング
・消毒のやり方
こうした小さなことも、相手が不快に思えば「クレーム」として現れます。
僕がこれまで経験してきたことから言えるのは、クレームは事前に予想して対応することが大事ということです。
ポイントは「相手の顔を立てつつ、自分のやりたいこともやる」こと。
表面上は「すみません」と謝るけれど、心の中では自分のやり方を大事にする、そんな微妙なバランスが重要です。
栽培中に受けたクレーム5つ
実際に僕が栽培中に受けたクレームは大きく5つに分けられます。
1. 「何時だと思ってるんだ」
農業は早朝から作業することが多いです。
僕も自分の畑の作業を早朝4時から始めていたことがあります。すると、隣の住民から突然背中を叩かれ、「こんな時間にやるな」と怒鳴られました。
この経験から学んだのは、作業場所の周囲環境を把握することの大切さです。
ホテルや旅館の近くでは、静かな時間帯を考慮して作業する必要があります。
2. 「なんで草を刈らないんですか」
草が伸び放題になっていたときに、地域の方から注意されました。
忙しさで手が回らず、草が胸の高さまで伸びてしまったのです。
雑草は見た目だけでなく、虫や獣の被害にもつながるため、管理は必須です。
対策としては、収穫前に定期的に草刈りをすること。
周りの農家さんからも学び、畑ごとの注意点を意識するようになりました。
3. 「消毒するときは言ってください」
収穫や消毒作業中、洗濯物に農薬が飛ぶのを心配した近隣住民から言われました。
作業自体は問題なくても、周囲の生活リズムへの配慮が足りなかったんですね。
解決策は、作業前に一声かけるだけでも印象は大きく変わります。
4. 「畑を貸した覚えはない」
地主さんとのやり取りで、口頭で許可をもらったつもりでも、後になって「貸した覚えはない」と言われたこともあります。
こういう場合は、書面での確認が一番安全です。
「何月から何月まで使う」と文書で残しておけば、誤解を防げます。
5. 「なんで水を使っているんだ」
農業用水を使っていたところ、地域の方からクレームを受けました。
管理費や年会費を払って使用権を得ていても、確認不足だとトラブルになります。
ポイントは領収書や証明書を持ち歩き、必要に応じて提示することです。
これだけで不必要な争いを避けられます。
クレームの本質は「相手が不快に思うこと」
栽培中のクレームに共通しているのは、相手が不快に思ったことが原因という点です。
対処の基本は「相手の顔を立てる」こと。
・「すみません、気をつけます」
・「ご迷惑をおかけしました」
表面上は謝ることで、相手の怒りは収まります。
そのうえで、自分のやりたいことは工夫して進める。
これが、農業でトラブルを最小限にするコツです。
取引先からのクレームも参考になります
栽培だけでなく、取引先からもいろいろ言われました。
代表的なのは4つです。
- こんなのどうやって売ればいいんだ
- 2日しか持たないのはどうかと思いますよ
- 虫が入っているぞ
- 勝手に送ってくんな
1. こんなのどうやって売ればいいんだ
ブドウの房が大きすぎて、出荷先で売りにくかったケースです。
大きさや数量は出荷先のニーズに合わせることが大切です。
2. 2日しか持たないのはどうかと思いますよ
完熟した果物は美味しいですが日持ちが短いです。
お客様の希望に合わせる場合は、熟度や発送タイミングを事前に確認することが重要です。
3. 虫が入っているぞ
無農薬や有機栽培の場合、どうしても小さな虫が混入することがあります。
取引先に納得してもらうためには、栽培方法や注意点を事前に説明しておくと良いです。
4. 勝手に送ってくんな
出荷スケジュールを伝えずに発送すると、取引先に迷惑がかかります。
連絡やスケジュール共有を徹底することで、誤解やトラブルを避けられます。
農業でクレームを受けたときの心構え
僕が学んだのは、相手の顔を立てることが最強の対処法ということです。
・怒鳴られても反発せず、まずは受け止める
・事情を説明するときも、相手が納得しやすい言い方をする
・ポイントを貯めておくイメージで、信頼関係を築く
小さな工夫でも、巡り巡って自分に有利に働くことが多いです。
まとめ
農業を始めると、栽培中にも取引先にも、さまざまなクレームがあります。
ポイントは以下の3つです。
- 相手の顔を立てる
- 事前に予想して行動する
- 書面や連絡で証拠を残す
これを意識するだけで、無用なトラブルを避けつつ、自分の作業もしやすくなります。
農業は体力だけでなく、人との関わりや配慮も大事な仕事だと改めて感じました。

参考までに、今回の話はYouTubeでもご覧いただけます。
ぜひチェックしてみてください。