農業を辞めた人の理由【を、まとめてみた】

農業をこれから始めようと思っていると、
「実際、どんな理由で農業を辞めてしまう人が多いんだろう?」
そんな疑問が一度は浮かぶと思います。
今回は、実際に周りで見聞きしてきた話や、自分自身の体験をもとに、
農業を辞めてしまう理由と、そこから見えてきた対処のヒントを整理してみました。
これから農業を始める人にとって、
「心構え」と「事前に知っておくべき現実」の参考になれば嬉しいです。
目次
農業を辞めてしまう主な理由
① 経済的な問題
一番多く聞くのが、やっぱりお金の話です。
農業は自然相手の仕事なので、
天候や市場価格の影響を強く受けます。
収入が安定しにくく、先が見えないことに不安を感じて辞めてしまうケースは少なくありません。
特に新規就農の場合、
補助金に頼っていたものの、それが終わった後に続けられず…という話もよく聞きます。
② 労働環境の厳しさ
「思っていた以上に体力がきつい」
これは、かなり多くの人が口にします。
繁忙期は朝から夜遅くまで作業が続き、
休みもほとんど取れません。
体力的に限界を感じてしまう人もいます。
③ 気象リスク・災害
台風、霜、猛暑、病害虫。
どれだけ丁寧に育てても、一瞬でダメになることがあります。
「ここまでやってきたのに…」
そう感じる出来事が続くと、心が折れてしまう人もいます。
④ 家族・人間関係の問題
家族経営の場合、
親との意見の食い違いや、地域との関係で悩むこともあります。
新規就農者だと、
地域に馴染むまで時間がかかることもあり、
孤立感から辞めてしまうケースも見てきました。
⑤ モチベーションの低下
理想と現実のギャップも大きいです。
「自然の中でのんびり」
そんなイメージで始めたものの、
実際はハードな仕事の連続。
成果が出るまで時間がかかることもあり、
「このまま続けて大丈夫かな…」と不安になる人もいます。
辞めないために、事前にできること
ここまで話すと、
「じゃあ、どうすればいいの?」と思いますよね。
自分の経験から感じるのは、
最初から完璧を目指さないことが大事だということです。
- 農業一本にこだわらず、他の収入源も考える
- 体験や研修で、現場の空気を知っておく
- 人とのつながりを大切にする
- リスクがある前提で、無理をしすぎない
こうした意識だけでも、
続けられる可能性は大きく変わると思っています。
まとめ
農業を辞めてしまう理由は、特別なものではありません。
多くは、事前に知っていれば心構えができたことだったりします。
だからこそ、
始める前に「現実」を知っておくことが、何よりの準備だと思っています。

参考までに、今回の話はYouTubeでもご覧いただけます。ぜひチェックしてみてください。
農業を辞めた人の理由【を、まとめてみた】